今回の記事もHSPについてです。
HSPの伝え方 大切なあの人にどのように伝えたらいいかです。
今回でHSPについて、4記事目となります。
ここで、一度、前回までをまとめたいと思います。
1記事目で、の特徴を知り、自覚するための方法として日記での
振り返りの方法を伝えました。
2記事目で、HSPを自覚したら、自分の特徴をポジティブ変換できることと、自分の中の問題解決の方法を提案させてもらいました。
3記事目で、自分の特徴に対して、どのように努力しているのかを理解し、大切な人達に「HSP」を理解してもらう為の、気持ちの準備の仕方について書きました。
そして、今回は大切な人達に「HSP」をどのように伝えていくかという事です。
まずは、確認です。
★始めに、大切なパートナーに自分の事をどう想っているのかを聞いてみるといいと思います。(*^^*)
そこから、自分なりの伝え方が出てくると思います。
例えば、
・「私のどういう所がすき?」
・「私のいい所ってどういう所?」
・「私はどんな人だと思う?」
というような質問をすると、
パートナーの中の本当の“自分に対して”の理解度が測れます。
そしたら、
①パートナーにHSPについての理解度を確認します。
②“HSP”が何かを知っているかの確認をする。
知らないなら、その説明からする。
③自分がHSPに当てはまる事を伝えます。
④自分がその特徴の何に当てはまるかを伝えて、だから自分は“HSP”だという事を伝える。
表の状態の自分から、裏のHSPの特徴の何に当てはまるかを伝えたら、
具体的に説明する。
先に、パートナーが、想っていた自分に対しての訂正部分があるのならば、そこから説明するといいと思います。
例えば、
・ポジティブで一緒に居て成長できる。
・かわいい。かっこいい。
・一緒に居て落ち着く。
等と言われたら、
↓
相手の求めている自分を、作っている部分もある事を説明する。
でも、実は作っている部分は、あなたが求めている状態だから、そのようにしている。とも伝える。
本当の自分をきちんと説明する。
本音をきちんと伝える。
パートナーに好かれる自分になる為の努力をしている事や、時々疲れる事を伝える。
なぜ、本音で向き合えていないのかの説明もする。
嫌われるかもという心配。
そんな自分が好きではない事を伝える。
けど、そんな自分になれたらいいな。という願望がある事も伝える。
無理はしたくないけど、無理もしたい自分がいたり、
無理をしないといけない状況だと気付いてしまうから、やらなきゃいけない自分がいる。事も伝える。
ありのままのぐちゃぐちゃの自分を全部さらけ出しても大丈夫!
パートナーや、大切な人達って、HSPの方々が思っているよりも、もっとずっと、あなたの事を大切に大事に想ってくれているから。
全部理解しようとしてくれるから大丈夫!(*^^*)
一番大切な人だから、本当の自分を分かっていてほしい。
という事を伝える。
自分の取扱説明書を伝える。
自分の事をきちんと伝えるのって本当に大事。
例えば、
・あんまり大勢の人達と長時間一緒にいると疲れる。
・こういう状況の時は一人でいたい。
・実は○○さんのようなタイプの方は苦手だから、誘わなくても大丈夫だよ。
・いつも、休みの日は、10時間睡眠が欲しい。
など、ここを崩される事が一番自分にとってストレスや、重荷になる事を具体的に伝えると、気持ちが楽になると思います。(^^♪
今回のまとめとしましては、
相手の想っている自分と、本当の自分との相違点を明らかにし、それに対して、自分はどうしてほしいのかを伝える事で、パートナーに対しての安心感を得る事が出来ます。
本当の自分を知ってもらう人がいるだけで、人生が断然気楽に生きられると思うので、大切なパートナーにだけは、自分をきちんと理解してもらえるといいですね(#^.^#)
誰もが、好きな人には自分の事を分かってほしい!という思いや願望があると思います。
「私の事を好きなら、それくらいわかってよ。」
関係性が慣れてくると、このようなエゴもでてきたりするかもしれませんが、
思いやりがあってこそ育めるのが、愛情だと思います。
「私がコレをやってあげているんだから、あなたはコレ位やってよ。」
は、思いやりに欠けた感情だとは思いますので、お互いを思いやり、助け合い、理解し合い、優しい言葉と行動で大切な人達とは気持ち良く、一緒に過ごしていきたいですね(*^^*)
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