コミュニケーション
なぜコミュニケーションが大切なのか?
私達はいつも「だれか」を相手にして生きています。
その誰かに自分を知ってもらうことで、
私たちは、安心したり、自分の自己肯定感を確かなものにする事ができます。
自己肯定感が高まると、コミュニケーションもとりやすくなりますが、何よりも、生きやすくなります。(^O^)
今回の記事では、
・自己肯定感とは何か?
・自己否定感と、自己肯定感の違いを知る事で分かる自分の状態。
・自己肯定感の高め方7つ
自己肯定感とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉です。(Wikipediaから引用)
自己肯定感は、「6つの感覚」でできています。
・自尊感情…自分自身を価値ある存在だと思える感覚。
自分の命を大切に思い、生きていく事。自分に対する評価。
・自己受容感…ありのままの自分を認める感覚。
短所も、長所も、ネガティブな感情も、外見も、癖も、趣味も、全ての自分を受け入れる事。
・自己効力感…自分には出来るという感覚。
出来ない。失敗するかも。という感情ではなく、人が行動や、成果を求められている状況下において、「自分は必要な行動をとって、成果を出せる。」という感覚。
・自己信頼感…自分を信じられる感覚。
信頼とは、信じて頼りにすること。頼りになると信じること。
・自己決定感…自分で決定できるという感覚。
他人に振り回されず、自分で決めた事を行う。
・自己有用感…自分は何かの役に立っているという感覚。
自分に対する他の人からの評価。
自己肯定感を要約すると、
「ありのままの自分でOKと思える気持ち」(*^^*)
自己否定感と自己肯定感の違い
・自分には無理⇔自分には出来る
・自分には生きる価値がない⇔自分には生きる価値がある
・消えてなくなりたい⇔自分は必要とされている
・自分が嫌い⇔自分が好き
・人生を楽しむことは罪⇔人生を楽しみたい
・生きていても楽しくない⇔毎日が楽しい
・死にたい⇔生きたい
というように、反対の想いや言葉です。
反対の想いが分かる事で、日々、自分の思いや感情が今どんな状態なのかを知る事ができ、修正する事ができます。
自分の考え方が、もしも、否定感な方向に偏ってるなー。と感じたら、すぐに声に出して、自分を褒めるようにしましょ。鏡を見て、笑顔を作ってみましょ(*’▽’)
自分の笑顔でも、自分を元気づけられます(^^♪笑顔の持つパワーを信じましょ♪
自己肯定感を高める方法
①自分を認めてくれる人たちと付き合う
気を遣う人や、自分を否定する人から離れて、ありのままの自分でいられる人と一緒にいる。余分な無理をしない。
②自分で決める
誰かに依存することなく、物事を主体的に決めるようにする。自分の判断した結果を受けとめる。
③自分を褒める
一つ一つの結果をきちんと褒める。例え結果が失敗に終わっても、その過程をきちんと褒めてあげる。
④自分の感情を素直に受け入れる
ネガティブな感情に対しても、「これも自分」と、笑って受け入れる。無理に変わる必要もなく、そのままの自分もアリだとする。
⑤正しさにこだわらない
「〇〇でなければいけない。」という思い込みをなくす。常識にとらわれないで、自分の考えをつき通してみる。
⑥好きな服をきる
周りの目を気にしないで、自分が好きな服を着る。自分の好きな物に対して、周りを気にしない。
⑦睡眠
きちんと睡眠をとる。6時間から8時間を目安にとる。睡眠不足は、ネガティブになりやすい。
自己肯定感が高いと、毎日が楽しく、気持ちが安定し、前向きな行動ができます。
何もかも前向きにチャレンジでき、いい人間関係を築くことができます。
体調も良く、人間関係も問題なく、仕事も滞りなく出来ている時は、この自己肯定感は高まり、より良いパフォーマンスが出来ます。(*^^*)
今回の記事のまとめとしまして
自己肯定感とは、ありのままの自分で大丈夫ということなので、改めて、「自分」を深堀し、否定感のある部分があるのならば、その部分が出てきた時に、どのように回避するかを決めておくと、自己肯定感を高める事が出来ると思います。
常に練習を繰り返すと、それが本当の自分になっていきます(^^♪
私も,何度も何度も否定的になり、落ち込み、苦しむ時はありましたが、ある上司が教えてくれたのは、「どれだけ落ち込んでもいいけど、早く、這い上がる事が大事だよ。」と言われました。
それ以来、きちんと、落ち込んで、改善点を自分の中で見出し、気持ちを切り替えて、すぐに次に向かうように徐々に成れてきました。切り替える練習は、実生活で何度も何度も訪れるので、その環境に負けないように生きていきましょ(*’▽’)
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