ランニングする前に鍛えておく筋肉 インナーマッスル編

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ランニングするために鍛えておく筋肉

インナーマッスル編です。

ランニングをする前に鍛えておく筋肉の上半身編と、下半身編を伝えてきましたが、このインナーマッスルを鍛えて、ようやく、準備ができ、ラン二ングを安全に始めれます。

今回の記事はインナーマッスルを鍛える事で、得する3つの紹介をしたいと思います。

・インナーマッスルを付ける事で、将来の病気の予防になる。

・インナーマッスルは、今まで、無意識だった筋肉を、意識するだけで鍛えられる。

・インナーマッスルを鍛える事で、ランニングに必要な筋肉の準備ができる。

を伝えていきたいと思います。

ランニングは、下半身だけで行う訳ではなく、腕の振りや、上半身の筋肉の強さも必要で、その上半身と下半身を上手に支えるのが、インナーマッスルです。

インナーマッスルを鍛える事で、上手に体を支えて、バランスのよい走りが出来るようになります。

インナーマッスルという筋肉はなく、背骨周辺にあるいくつかの筋肉の総称として使われます。

・インナーマッスルを付ける事で、将来の病気の予防になる。

実は、インナーマッスルを鍛える事で、ポッコリお腹を改善する事ができます!

指でつまめる、ポッコリお腹の中身は、皮下脂肪もありますが、

その中身は主に内臓です。内臓を包む=筋肉が、緩んで、伸びて、重力に引っ張られて、垂れ下がったものが、ポッコリお腹の正体です!!( ゚Д゚)

内臓を支える全ての筋肉の衰えによって、ポッコリお腹が出てきてしまっているんです!!ショック過ぎますよね!?(;゚Д゚)

しかも、筋トレでは、ポッコリお腹は解消されないという事実!

理由として、腹筋運動では、外側の筋肉が鍛えられるだけで、ポッコリお腹の原因のインナーマッスルは鍛えられていないんです!

このポッコリお腹を放置しておくと、尿周りのトラブルに繋がります。出産経験がある場合、尿もれや、尿失禁のリスクがさらに高まります。内臓を支える筋肉がさらに衰えると、膣や肛門から子宮や膀胱などの臓器が脱出する、骨盤臓器脱を引き起こすこともあります。

危険な状態にならない為にも、インナーマッスルを鍛えるトレーニングをしっかりと身に付けて、習慣化していきましょ(‘◇’)ゞ

インナーマッスルの衰えチェックと、トレーニングとして有名なのは、下記の方法です。

1,まず、四つん這いになり、両手は肩幅、両足はやや広げた状態にします。

2,息をゆっくり吐きながらおへそを内側にひっこめ、左手を前へ。

3,腰が安定したら、右足を伸ばします。

4,この体制を10秒以上保ちます。

5,反対側も同じように行います。

※この体制がぐらついたり、骨盤が傾いたりすると、インナーマッスルを使えていない可能性があり、使えているかどうかの目安にもなります。

また、続ける事でトレーニングにもなります。

もう一つの、インナーマッスルの鍛え方、準備編として、

ドローインがあります。

ドローインは体幹トレーニングの代表的なメニューです。

・インナーマッスルは、今まで、無意識だった筋肉を、意識するだけで鍛えられる。

簡単に説明すると、「お腹をへこませながら呼吸する」です。

一番やりやすい形は、仰向けに寝て行う方法です。

1,仰向けに寝て、膝を立てます。

2,息をゆっくり吐きながらお腹をへこませていきます。

3,息を吐ききってこれ以上はお腹がへこまないというところまでいったら、その状態をキープしながら浅い呼吸を繰り返します。

4,10秒から30秒したら元に戻します。

※両手をお腹にあてながら行うと、お腹の動きが感じやすく、集中しながら行う事ができます。

 

慣れてきたら、立った状態で、ドローインの上級編といて、日常生活に取り入れて行ってみてください。

1,立ったまま大きく息を吸い、お腹を膨らませます。

2,お腹を膨らませたら、ゆっくり息を吐いてお腹をへこまします。

3,お腹をへこませきったら、浅い呼吸か、通常の呼吸を繰り返します。

2,と3を繰り返します。

※無意識でできるようになれば理想的です。(*^^*)

初めて行う方は、ドローインの呼吸と体の動きを合わせるのは難しいかもしれませんが、慣れてくると、自然に出来るようになると思います。

私はまだまだ初心者なので、無意識に行うのは難しいですが、これから、意識して行っていきたいと思います(^^)/

まずは、毎晩寝る前に5分だけ実践していくといいそうです。

複式呼吸は、副交感神経を活性化させる呼吸法です。

心身がリラックスした状態に持っていきやすくなるので、気持ちの良い睡眠にも入りやすくします。

より良い睡眠の為にもドローインはとても役立ちます。(*^^*)

・インナーマッスルを鍛える事で、ランニングに必要な筋肉の準備ができる。

ランニングをする前に鍛えておく筋肉の上半身編と、下半身編を伝えてきましたが、このインナーマッスルを鍛えて、ようやく、準備ができ、ラン二ングを安全に始めれます。

・下半身のスクワットとストレッチをきちんと行う事。

・上半身の広背筋の鍛え方とストレッチを行う事。

・日常的に出来る、インナーマッスルの鍛え方。

この、三点を意識して鍛える事で、ランニングに適した体作りの基礎ができます。

個々によって、元々の体系と、体力が異なると思いますので、体作りが慣れてきたら、徐々に始めてみて下さい(^^♪

今回の記事のまとめ

インナーマッスルを鍛える事で、病気の予防と、ポッコリお腹の改善、ランニングをする為の準備ができます。

筋肉を鍛える事で損することは何もありません!たった一つでもいいので、今日から始めましょ♪

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