生き方 フリーターとしての働き方

仕事

生き方 フリーターとしての働き方

今回の記事の紹介をします。
・なぜ世の中に“フリーター”がいるのか?
・“フリーター”のメリットデメリット
・“フリーター”という期間の意味が人生にいるのかいらないのか?

 

私は人生の中でフリーターという期間を選んで働いていた時期もあれば、

とりあえず、フリーターをやっていた時もありました。

その、経験から以上の3点をかみ砕いて紹介したいと思います。(*^^*)

 

なぜ世の中に“フリーター”がいるのか?

なぜ、世の中の人はフリーターを選ぶのか?その特徴

1,自由な時間が欲しい。

・趣味が多い。
・好きな事が多い。
・人生の中で、働く事よりも、趣味を生かして時間を使いたいという欲望がつよい。
・生活の充実よりも趣味の充実を優先にしたい人が多い。
・働く事が嫌だ。
・しばられたくない。

2,実家で甘えられる状態環境がある

・お金持ち。(両親からのプレッシャーが低い)
・家族が本人に対して甘すぎる。
・病気等の理由で働けない。
・実家での自分の役割がある。

3, 将来の夢や希望がない

ただ、無として生きているだけ。を選択している。

4, 将来に夢や目標はあるが、準備期間としてフリーターを選んでいる

・やりたい事を今すぐにやる為の、お金や技術が足りない為、やりたくない事をやっている人が多い。
・本業があるが、お金が欲しいので、副業として働いている。

5, やりたい事が見つからないから、いろいろとりあえずやってみる。

・やりたい事を探し中。少しでも気になる物事を選んで、その職種を分析している。
・いろいろやりたいからこそ、時間を分散して、やりながら自分に合う物を考えている。
・いろんな分野の知識や技術を身に付けたい。

“フリーター”のメリットデメリット

メリット3つ紹介します。

1,自分の生活スタイルに合わせて働ける。

職種、時間、給料、休みのタイミングも好きなように「自分」で決められる。

この「自分」で好きなように、組み合わせられるので、

私は3つ、4つ掛け持ちして働いていました。

[ある一日はこんな働き方。]

早朝6時から9時までは、ファミレスの掃除とホールスタッフ。
10時から15時までは、地元のパン屋さん。
17時から24時まで、地元の銭湯。

[違う曜日は、]

朝10時から21時までずっとパン屋さん。

[違う日には、]

朝6時から10時まで、街のパン屋さん。
11時から17時まで、街のラーメン屋さん。

[また、違う日には、]

朝8時から12時まで、地元のパン屋さん。
18時から24時まで、地元の銭湯。

などなど、勤務先の必要な時間帯と、地元や、街で働く日をうまいこと分けて、自分で組み合わせて働いていました。

お金が必要な月は、がむしゃらに沢山いろいろなバイトを組み合わせて働きましたし、
疲れていたら、今日は、朝だけ働こう。とか、夜だけ働こう。
自分のその時々に応じて好きなように働いていました。(*^^*)

2,自分の感情を最優先にして働ける。【絶対】に働かなければいけない。がない。

「あの人嫌な人だったんだなー。」とか、

「この仕事内容全然思っていたのと違うなー」。

というのは、働き始める前は分からない事が多いです。

働いてみないと分からなかった事って実は沢山ありませんか?

もしも正社員で働いていると、上司や、家族に気を遣い過ぎてなかなか辞めづらいですし、
職歴に傷をつけてしまう事もあります。

でも、ここで、自分がアルバイトの立場であれば、気軽に辞めていいです。

それなりに、人として、常識を守って辞めるべきですが、無理をしなくていいです。

会社にとって、アルバイトさんはとても大切な存在ですが、
その想いが社員や、業務内容に反映されていなければ、それはダメな会社です。

ストレスフリーで働けるのが、フリーターの強みです!

3,休みたかったらいつでも休める。

正社員で働いていると、体調が優れない時も、気分が落ち込んでいる時も
無理をして仕事にいかなければいけない責任があります。

勿論、アルバイトにもその責任はありますが、
めちゃくちゃ無理をしなくても大丈夫です。
変わりは沢山います。他の人にお願いすれば大丈夫です。

自分の限界は自分しか分からないので、自分の無理な状態を把握して、

自分のスケジュールを決めればいいんです。

デメリットと3つ紹介します

1,社会的立場が低い

特に男性は、結婚願望があるのであれば、

女性から結婚の対象から外されやすいです。

家庭円満を望む人は多いので、アルバイトのように収入も立場も安定していない方を受け入れてくれる人は少ないです。

2,税金を多く払わなければいけない。

社員であれば、保険関係の半分を会社が払ってくれるので、自己負担額を減らせれます。
また、手続きも会社が行ってくれるので、時間を空ける事ができます。

フリーターでも、信頼があったり、労働時間が多い場合は会社が保険に加入させてくれますが、
厚生年金には入れないので、将来、年金生活が始まった場合の不安は多少あると思います。
税金分も稼ぐ事が出来れば問題ないとは思いますが(*^^*)

・毎日の業務に流されて、生きていく意味が見つからない。

そこで働く目的がないと、
ただ単に時間に流されて働く為、脳が考える事をストップしてしまい、ただ、働かされている正社員と変わらないです。

それならば、どこかで正社員として働く方がましかもしれません。

“フリーター”という期間の意味が人生にいるのかいらないのか?

冒頭で、なぜフリーターを選んでるのか?

との質問をしました。

1~3番の
1,自由な時間が欲しい。
2,実家で甘えられる状態環境がある
3,将来の夢tや希望がない

は、私の経験上意味のない期間でした。

上記のような理由だと、目的が自分自身の成長に繋がっていない事が多く、

自分自身の成長の喜びが少ないので、アルバイトとして選んだ内容も薄っぺらく、

少しでも嫌な事があると、簡単に辞めてしまいます。

続ける事がとても難しいです。(-_-;)

そもそもそこで働く目的はないから当然ですよね(笑)

しかし、4番目と5番目は意味があります。

4,将来に夢や目標はあるが、準備期間としてフリーターを選んでいる。
5,やりたい事が見つからないから、いろいろとりあえずやってみる。

 

上記の2つには、目的があります。

 

妥協や惰性でアルバイトをやっているのではなく、

目標があるからこそ、目の前の事をこなしていこう。という想いと、

自分にあっている仕事を探している。という意味があります。

 

ここに、目的や意味があると、仕事の作業内容だけではなく、

 

自分の立場を他の人に置き換えて考えてみたり、

一つ一つの仕事の内容の意味を考えます。

 

目標や目的がある場合は、アルバイトの仕事内容に“意味”を見つけようとする探求心があるので、少々の仕事の辛さにも耐える力と思いが生まれます。

 

この、違いはとても大きく、フリーターとして過ごした期間に大きく影響します。

 

今回のまとめとしまして、

“フリーター”という立場を通して本当の自分のやりたい事を「見つける」目的があれば意味のある物となります( ´艸`)

将来の自分を考えながら、“フリーター”という立場を活用することで、とても有意義な準備期間とする事ができると思います。

ただただ生きていく。為だけの労働には、何も見出す事が出来ません。
どんなに好きではない仕事も、自分ときちんと向き合っていれば、きっとそれは意味のある仕事になり、続ける事ができると思います。

フリーターとは、自由に物事を考えて決める事の出来る時間と立場なんだと私は思います。うまく活用したいですね(*^^*)

コメント

タイトルとURLをコピーしました