求人募集③【履歴書不要】という言葉の罠(笑) 〈カフェ編〉
前回までに【オープニングスタッフ募集】という言葉の罠について紹介しました。
『募集内容だけで判断しないで、きちんと自分の目と耳と直感を使って、
自分の働く場所をきちんと確認する事です。』
この定義は働く前の段階で、応募する人は必要になってきます。(*^^*)
今回の記事では
・【履歴書不要】という職場の紹介
・履歴書不要のまとめ
・他にも適応できる場合
・応募する前のチェック方法
を、紹介したいと思います。
【履歴書不要】という職場の紹介
履歴書不要
『履歴書不要』と書かれている募集内容が時々あります。
私は某カフェでの応募の際に、
募集内容にも電話の時にも「履歴書は必要ありません。」
と言われたにも関わらず、実際に面接に向かうと、
履歴書を持ってこなかった事に対して、
かなり嫌な表情をされました。
持ってこなくていいと言われた事情も伝えましたが、
それでも面接してくれる方の雰囲気が変わる事はありませんでした。(-_-;)
結局、口頭で履歴書内容を細かく聞かれるという事になりました。
余分に時間もかかりますし、相手が記入している間の“間”がとても嫌でした。
結果、双方にとって嫌な印象を与えてしまいます。
もうこの時点でお互いに信頼関係は生まれません。
この店舗のまとめ
・面接官が募集内容を把握しいていなかった。
・履歴書がなかった為に、面接官の箇条書きの仕方を見る事で、
この会社の適当さを目の当たりにして、嫌な想いをした。
・面接終了後もやりきった感はなく、気持ちが不燃焼だった。
結果的にはこちらからお断りさせえて頂きましたし、
働く前にその職場の悪い所を見る事が出来、
余分な時間と労力を費やさなくてよかったのですが、
履歴書不要という書き方をしている会社には気を付けなければいけない!!
と、強く感じました。(-_-;)
【履歴書不要】な特別な場合
派遣会社
派遣会社では電話等での応募の際は、
持ち物として履歴書を持ってきてください。と言われない場合があります。
電話での持ち物の説明として、
“登録の為に写真を二枚ご用意して下さい。
ご本人確認の為、免許書か保険証をお持ちください。
後は印鑑と給料振込先の通帳かカードをお持ちください。“
と言われて、そのまま面接と登録を済ませて、仕事を紹介してもらう。
というのが一般的な流れです。
この登録が履歴書を簡単に記入するような形です。
なので、履歴書不要で大丈夫です。(*^^*)
ここで一つ大切な事は、過去の職歴を明記する場合もあるので、
何年から何年までどこで何をしていたのかを、携帯やメモで記録しておくと
時間短縮につながります。
しかし、派遣会社以外での『履歴書不要』に関しては、
相手が例え「不要です。」と言われても、日時を書かないで用意しておく事を
お勧めします。
私の行ったカフェのように、嫌な顔をされることもあるので(;^ω^)
知り合いの場合
家族や友人の紹介で働き始める場合があります。
それは、すでに『あなた』という人がどのような存在なのかを知っている場合です。
履歴書が必要な理由としては、
応募者の身元を選考企業側に保証する唯一の書類です。
応募者の大切な記録として重要な書類であり、
関門を通過するための通行手形ともいえます。
そして応募者の概要や人物像を的確に判断できる書類です。
なので、すでにあなたの事を知っている身内には必要ない場合があります。
応募する前にチェックする方法
電話で確認
最近では、ネットでそのまま面接の予約を取れる場合が多々あります。
そこで、例え【履歴書不要】と書いてあっても、
電話で確認しておくことがベターです。
日時を書いていなければ他でも使えます。
希望理由も書かない方がいいでしょう。
ただ、書いてある方が印象はいいので、あらかじめ内容を作っておいて、
いざという時の為に、すぐに書ける準備はしておいた方がいいです。(*^^*)
今回の記事では
・【履歴書不要】という職場の紹介
・履歴書不要のまとめ
・他にも適応できる場合
・応募する前のチェック方法
を、紹介しました。
まとめますと、応募の際には例え【履歴書不要】と書いてあったとしても、
必ず準備をして持って行った方が良いという事です(*^^*)
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