内職のメリットデメリットを5つずつ紹介します。

仕事

今回は内職についてです。
私と内職との関係

私の学生時代は内職とは切っても切れない関係でした。

 

うちは、家族が多い為、私が小学校に入る前、家には業務用の大きなミシンがあり、母は皆を見送った後に、家で仕事をしていました。

 

保育園に行かなかった私は暇つぶしに母のお手伝いをしていました。

 

本格的に母が外でパートを始めた頃、夕方に帰って来てからは、パート先からもってきた内職を始めました。

 

私を合わせた下の兄弟3人は、学校から帰ってきたら、お小遣い稼ぎの為に、内職をやるのが日課になりました。

 

今回は、そんな、内職の経験から、メリットデメリットを5つずつ紹介します。

この記事で、内職を考えてる方にとって、やれるか、やれないか?という悩みが少しでも解決の方向にいけたらいいなぁーと思います(‘ω’)ノ

 

内職のメリットを5つ紹介します。

1,他人の目を気にしないでいい。

髪型や、服装、お化粧等、外見を何も気にしないで仕事が出来る。

他人の目を気にしなくてもいいので、身支度という余分な手間がはぶける。

余分なストレスがない。

2,煩わしい人間関係がない。

チームで行うわけではないので、作業が遅くても、誰にも何も文句を言われない。

怒られない。

プレッシャーや話をしなければいけないという煩わしさがない。

3,自宅という最高の環境で仕事ができる。

寒い日も、暑いも関係ない。

雨の日も、たとえ嵐だとしても関係ない。

自分の好きな環境で落ち着いて仕事ができる。

好きなテレビを観ながらも出来るし、好きな音楽を聴きながら大声で歌いながらもできます♪

4,働けない年齢でも稼ぐ事が出来る。

小学生でも、中学生でも、他の家族が名義になっていれば、何も気にしないで、好きなだけ稼ぐ事ができる。

誰かに見つかる心配がない。

5,好きな時にやって好きな時に休憩できる。

自分の一日のペースに合わせて仕事が出来る。

疲れたら許可なく勝手に休めるし、お腹すいたら我慢することなく、お菓子を食べながら仕事が出来る。

内職のデメリットも5つ紹介します。

1,時間と労力の割には儲からない

 

内職の内容にもよりますが、私がやっていた内容で、時給にすると、700円から1000円位です。

低いからといって楽な訳ではなく、高いといってキツイ訳でもなかったです。

母のパート先からの内職だったのもあるとは思いますが、きちんとした内職専門の仕事ならば、単価により、仕事の内容が変わると思います。

2,納期までに必ず仕上げなければならない

 

内職には緊急の物も多くあるので、必ず、納期を守らなければいけません。

どんなにその日が疲れていても、体調が悪くても、必ず納期を守らなければいけません。

守らなければ、次がなくなる可能性もあります。

この仕事に対する責任感は普通の仕事と同じだと思います。

3,家の中がごちゃごちゃする

 

うちは、8人家族の廊下なし3Kの間取りの家なので、人も物も多い上に、内職を広げて2人から4人でテーブルを囲んで内職をすると、もう、キツキツです。

他の人が背中を通ってトイレに行くのも一苦労でした。

よく、ぶつかって手元がくるって、けんかになることはしょっちゅうでした(笑)

4,1人で作業していると、少し孤独

 

夜は皆が家にいるのでいいですが、昼間や、夜遅くだと、一人でモクモクとやるので少し寂しくなります。

5,コツコツ作業が多く、肩が凝る

 

手先で行う作業が多く、テーブルに向って行う作業の為、とても肩が凝ったり、手先に傷が出来たり、その傷に油が入り込む為、洗ってもなかなかきれいにならない事もありました。

内職のまとめとしては

外で他人と関わりたくなく、そんなに収入がなくてもいい方ならおすすめです。

人が好きな方や、収入が沢山欲しい方にはなかなか勧めれません。

しかし今は、PCやスマホを使ったお仕事も多いので、スキルのある方はそちらもお勧めです。

 

辛い時ももちろんありましたが、内職で稼いで、欲しい物を買う。

という感覚は、お手伝いでお金をもらうのと同様、自分の為にやるもので、幼い頃から学べたことには、この環境に感謝です。

私の家族のように両親が共働きの場合、この内職の時間帯が母とのコミュニケーションの場にもなっていました。

内職は誰にでも出来るので、何のスキルもないけど、お家で仕事がしたい。という方にはお勧めです(^_-)-☆

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