ランニングする前に鍛えておくべき筋肉 上半身編

未分類

前回の記事の続きで、

ランニングをする前に鍛えておくべき筋肉の

上半身編を今回は紹介したいと思います。

今回の記事を読む事で、肩甲骨を鍛える事の重要性がよくわかり、ランニングを始めるにあたっての備えになると思います。

肩こりの方には必見な情報だと思いますので是非お試しください

肩甲骨周辺を鍛える事はとても重要です。

肩甲骨周辺を鍛えるメリットは3つあります。

1,肩こりが和らぐ

僧帽筋等の筋肉が弱いと、頭をしっかり支えられず、肩こりが起こりやすくなります。( ゚Д゚)

肩こりは首、肩、背中にかけての広い範囲が硬くなって、重く感じたり、痛みを感じます。頭痛、めまい、眼精疲労などを伴うこともあります。

頭の重さは5キロあると、言われています。

細い首でその頭を支え、さらに、パソコンやスマホで前傾姿勢をとり続ける事で、さらに首の筋肉に負担がかかります。

入浴やマッサージも血行がよくなるので有効ですが、大きな効果は期待できません。

実は、肩こりの原因は肩甲骨にあります。

なので、肩甲骨を支える筋肉を鍛え、ほぐす為のストレッチのやり方を正しく理解して行う事で、肩こり改善に効果的です。

肩甲骨周りの筋肉の鍛え方を紹介します。

肩甲骨を支える筋肉は、僧帽筋、菱形筋群、棘筋があります。
このあたりの筋肉の鍛え方で、有名なのが、

リバースノーエンジェルです。

雪の中で遊ぶ天使の羽の動作をイメージしているそうです。


やり方は、

①うつぶせになり、両手を自然に開きます。
②両手を浮かせ、肩甲骨を寄せます。
③両手を浮かせたまま、大きな円を描くようにゆっくりと上げていきます。
④ゆっくりと元の位置に腕を戻す。
⑤3と4をくりかえす。

1セット10回を3セット出来ると効果的です。

効果を高める為には、

★負荷を上げたい場合は、ダンベルやペットボトルを活用するといいと思います。
★広背筋と僧帽筋を意識するといいです。
★慣れてきたら、上体をきつくない程度で上げる。
★ゆっくりやる。

スクワットと同じように筋トレの後は、必ず、ストレッチをお願いします。

そのまま、続けて出来るストレッチです。

広背筋と僧帽筋のストレッチ

①両手、両足をついて四つん這いになる。
②左腕をまっすぐに伸ばして、親指を上に向ける。
③伸ばした左手の位置を固定して、お尻を引き左側の背中をストレッチする。
④左右を変えて同じように行う。

左右30秒ずつ行うと効果的です。

筋トレとストレッチはセットです(*^^*)

2,姿勢が良くなる→見た目が美しい→モテる!

背筋が伸びて体の負担が少ない姿勢を維持するには、脊椎起立筋をはじめ背中の筋肉が重要な役割を担っています。

そのため、背中の筋肉が弱いと、気付かないうちに姿勢が崩れてしまいます。

背中を鍛えることで、まっすぐな姿勢を維持することが出来るようになります。

見た目がきれいな人って姿勢がきれいな人が多くないですか?

逆にいうと、姿勢がいいだけでキレイに見えるんです!すごい話!(笑)

どんなに、キレイな顔でも、ブランド物の服をきていても、素晴らしいプロポーションだとしても、姿勢が悪いと、全ての効果が半減します!

 

姿勢がいいだけで、キレイに見えて、結果モテ効果が上がるのであれば、姿勢をよくしていたいですもんね。(*^^*)

 

肩甲骨を鍛える事で、姿勢への意識を一緒に高めていきましょ♪

 

ただでキレイになれるなんてラッキーですよね(^_-)-☆

 

3,ランニングで走り方のバランスがよくなる。

ランニングは左右対称にバランスを保つ事により、けがや、故障を防ぎやすくします。その為にも体の中心である、背中や腹筋を鍛えるのは、とても大切です。

よく鏡で自分の体をチェックすることで、左右どちらの筋肉の付き具合が少ないのかを知り、意識して鍛えると、バランスがよくなります(^^♪

まとめとしました。

肩甲骨の周りの筋肉を鍛えるということは、背中全体を鍛える事につながり、それによって、肩こり改善や姿勢改善にもつながり、筋肉もバランスよく付く事で、ランニングに向けての体づくりにつながります。

筋トレは、ゆっくり行うのがより効果的な事が多いですし、インナーマッスルも鍛えらます。

ランニングするために鍛える筋肉には、メリットが沢山ありました!

それならば、ランニングを始める事で、きっともっとメリットがあると思います!

いつか、そんなメリットを心から伝えられるように頑張ります!(‘◇’)ゞ

ぜひこれからの薄着に備えて、1ミリでもしまった体になれるように一緒にがんばりましょ(^^)/

コメント

タイトルとURLをコピーしました