良い上司とは?

仕事

皆さんは良い上司の元で働けていますか?

それとも、どうしようもない上司の元で働いていますか?(笑)

 

仕事がうまくいくためには、絶対に良い上司が必要です!

“上司で仕事の良し悪しが決まる。”

と言っても過言ではないと思います!

私も8回の転職を繰り返してきましたし、沢山の上司の元についてきました。

 

また、アルバイト時代も含めると、アルバイトをまとめる社員を見ていても、どうしようもない社員の方々は沢山いました。(-_-;)

 

しかし、悲しい事に、働いてみないと、その会社の上司がそんな人なのかが分からない事や、社員がどんな人なのかが分からないのが、難しいです。

 

上司は部下を選べるが、部下が上司を選ぶのは、大手企業でもなかなか出来ないと思います。

 

今回の記事では、

・理想の上司と、残念な上司とは?

・上司との関係を良い物にするのは?理想と現実。

・私が上司から学べた事。

理想の上司とは?

1位、部下や他者への責任転嫁をしない

2位、部下に対する指示・指導・ゴール設定が的確

3位、仕事に関する知識・スキルが豊富

4位、リーダーシップがある

5位、いざという時に部下を守る。

人のせいにしない。部下を守る事と、常に目標やゴールが明確で、部下と共に頑張ろうとしている姿勢に人はついていきたくなりますよね。

自分よりも知識と経験が豊富で、やる気があり、例え、失敗しても人のせいにしない。

まさにヒーロー!!(#^.^#)

残念な上司とはどんな感じ?

1位、2位共に尊敬できる上司の反対でした。

3,考えや仕事の進め方に一貫性がない。

4,人によって態度を変える

5,感情的に怒る・気分の浮き沈みがある。

(日経メディカルアンケート調査より)

 

・上司との関係を良い物にするのは?理想と現実。

はっきり言って、嫌いな上司との関係をよくするのは、かなり難しいです!

自分の理想的な上司はなかなかいないです。

なぜなら、実力ではなく、ゴマすりで上司になっている人が多く、上司の上司には、本性がばれていないことが多いからです。

なので、上司が嫌な人でも、我慢して働き続ける人がほとんどです。

 

私も、前職で、パワハラ、セクハラを目の当たりにし、上司の上司に相談しましたが、大した変化を見る事が出来ませんでした。

 

残念な事に、大きな会社程、そういう事になかなか目が届いていなかったり、暗黙の了解があるように感じます。

 

なので、自営業でない限り、そのような環境はなくなる事がありません。

 

上に反抗心を持っても、余分に疲れる事と、自分の評価が下がるだけなので、

 

「会社」という所に入ってしまったら、せめて、自分はそんな上司にならないように気を付ける。

 

位しか出来ないかもしれません。

 

それか、自分が上に上がり、会社を変えていくしかないかもしれません。(-_-;)

 

私が今までの上司から学んだ事

常にお客様の方を見て、挨拶する。

アルバイト時代から、飲食で働いてきましたが、“接客”に関しては、自己流でした。何かを注意された事や、きちんと指導してもらった事はありませんでした。

きちんと、飲食店で、働き始めた時の、オーナーが、常にお客さんを見て挨拶する事の大切さを、身を持って教えてくれました。

お客様が来店されたら、どこにいてもお客様の方を向いて「いらっしゃいませ」

お帰りの時も、例え、お客様の後ろ姿だろうが、「ありがとうございました。」と言う事を教えてくれました。

帰り際のお客様にありがとうございました。と言った時に、お客様振り返ってくれて、目が合うだけで、とても嬉しい気持ちになります。

お金を頂いて、おもてなしをするのは、当たり前ですが、

お金を払って下さったお客様からのお礼は、接客業で一番の喜びではないでしょうか?(*^^*)

数字を見て、仕事をする。

お客様の事だけ考えて仕事をしているのは、ただの社員だと分かりました。

もしも、自分がこのお店の経営者だったら、余分なお金をかけたくないと思うはずです。

削れる費用は出来るだけ削り、その分、お客様や従業員に還元したいと思います。

実際、個人でお店をやられていた上司やオーナーは、ずっと働いていました。

朝から晩までずっとです!

自分だけいい思いしても何も楽しくありません。

自分だけ成長した気になっても楽しくありません。

皆で頑張って、皆で目標を達成したら、皆に特別がなければいけないと思います。

それを、一生懸命働く上司達から学びました。

私にはまだまだ、きちんと成果を出す事が出来ませんでしたが、数字を見ながら仕事をする事の大切さを学びました。

自分の限界まで頑張る。

私は前職で、一日16時間働いていた時がありました。休憩は30分程しかない日もありました。

夜中の閉め作業中に、座っていられない状態になり、床に段ボールを敷いて、体調が戻るまで、休んでいた日もありました。

月に4日しか休めない時もありました。

けど、仕事を当日いきなり休む事は4年間ありませんでした。

どんなに“キツイ”と感じても、自分はまだ大丈夫だという事が分かった時、

「まだやれる。」という力が自分に出てきました。

まだ、限界じゃないと思えたのは、私の、体力や、気力に自信が持てました!(^^♪

常に笑顔。

私は、お客様の前では、絶対に笑顔でいました。

しかし、厨房に入ると、笑顔は消えました。

自分の中で勝手に“笑っていてはダメ”という意識がありました。

厨房では、へらへらしていたら、場がしまらない!

と勝手に思っていました。

しかし、その当時の新しい上司は、店内でも、厨房でも、いつも笑っていました。楽しそうにスタッフ一人一人と話していました。

スタッフも皆、その上司の事が大好きで楽しそうでした。

スタッフ一人一人が楽しそうに仕事をする姿を見て、

店長でも、皆と楽しんでいいんだ!?と、

衝撃的でした。

それからは、お客様とだけではなく、スタッフとも沢山楽しんで仕事をしていきました

 

まとめとしまして、

理想の上司はなかなかいないので、自分が良い上司になるように努めた方が絶対に仕事は楽しくなる!

ダメな上司にもいい所は絶対に一つはあるので、いい所を自分に取り入れるようにした方がいい!

人の悪い所ばかりに目が行くと、いい所って見えなくなっちゃいますよね?(+_+)
上司だって、人間なので、何でも出来る訳ではない。という事を覚えておくと少し気を楽にして付き合っていけるかもしれないですね。

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